blue wave

Shockwave Medical Japan

Address the Challenges of Calcium Without Compromising

妥協することなく石灰化の問題に挑戦し続けます

c2 logo

予測可能な安全性

穿孔等の合併症リスクを減らすことにより、石灰化病変治療の予測性や効率性を高め、新しい治療方法の確立を目指します。
 

直感的な操作

直感的に操作が可能なプラットフォームを用いるとともに、独自の作用機序により、初期症例から、石灰化病変の理想的なモディフィケーションを目指します。
 

安定した効果

表在性と深在性、求心性と偏心性、短い病変と長い病変など、様々な石灰化の分布に影響を受けない、安定した内腔の獲得やステント拡張を得ることを目指します。
 
Shockwave C2 システム

腎結石治療の原理を応用

循環器疾患における石灰化治療に適応

尿路結石破砕術テクノロジー

泌尿器領域での破砕術

腎結石の治療で、30年に及ぶ安全性の実績があります。音圧波は、軟組織に影響を及ぼすことなく、選択的に硬組織に作用し、石灰化部位を破砕します。

Shockwave IVL システム

血管内破砕術(IVL)

小型の破砕術用のエミッターアレイによって、石灰化が生じた部位で局所的な電界効果を発生させます。使用するエネルギーは、心血管の石灰化の治療に合わせて調整されています。

Shockwave C2 In-Depth

Shockwave C2 システム

IVLジェネレーター

  • 充電式であり持ち運び可能
  • 外部接続不要
  • 煩雑なセッティングは不要

IVLコネクターケーブル

  • 簡便な磁気式接続部
  • 押しボタンで作動

IVLカテーテル

  • 標準的なインターベンションの手技に準拠
  • ラピッドエクスチェンジ型。
  • 一般的な0.014 inchガイドワイヤーで使用可能
C2 カテーテル

一体型の12 mmセミコンプライアントバルーン

  • エネルギーの伝達効率を向上させる
  • IVL施行時の圧力=4 atm、推奨拡張圧=6 atm、最大拡張圧=10 atm

遠位側及び近位側のマーカーバンド

エミッター2個

  • 1秒当たり1パルスを照射(カテーテル1本当たり最大80パルス)

低圧拡張での破砕術

IVLによる手技の流れ

Shockwave IVL 手順1
1

0.014インチのガイドワイヤーに沿ってIVLカテーテルを石灰化病変まで進め、エネルギーを効率的に伝達できるよう一体型のバルーンを4 atmで拡張します。

Shockwave IVL 手順2
2

エミッターからの放電によってバルーン内部の液体が蒸発すると、急速に膨張・破裂する気泡が生じ、それにより音圧波が発生します。

Shockwave IVL 手順3
3

音圧波によって生じた局所的な電界効果は、血管の軟組織を通過して、血管壁の内側にある内膜及び中膜の石灰化を選択的に砕きます。

Shockwave IVL 手順4
4

石灰化を破砕した後、内腔を大きく拡大させるために、一体型のバルーンを使用して低圧で病変を拡張します。

IVLの特徴

石灰化を破砕する作用機序

弊社のIVL技術は、新しい作用機序により、血管壁の損傷を防ぎつつ、中膜と内膜の両方の石灰化を破砕します。

IVLから発生した音圧波パルスにより、石膏で作製した固い石灰化モデルを、わずか数パルスで破砕します。

同じ音圧波パルスは、軟組織に対しては無害であり、手で触れることが可能です。

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